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【比較してみた!】小麦粘土とお米粘土の違いは?

おすすめの遊び
  • 粘土の種類がたくさんあって、どれがいいかわからない
  • 食品由来の【小麦粘土】と【お米粘土】の使用感の違いは何?
  • 【小麦粘土】と【お米粘土】どちらが子供が楽しく遊べる?

粘土は、たくさん種類があって、どの粘土にしたらいいか悩みますよね。

我が家の娘と【小麦粘土】【お米粘土】で実際に遊んでみて、徹底比較しました。

この記事では、【小麦粘土】と【お米粘土】の使用感の違いを解説しています。

本記事を読むと、小麦粘土とお米粘土について、あなたに合う種類が分かります。

小麦粘土とお米粘土の比較に使った商品

以下の、小麦粘土とお米粘土を使って比較を行いました。

比較対象①小麦粘土

小麦粘土のねんどでおべんとうセット
項目内容
メーカー株式会社 アガツマ
商品名ねんDo! ねんどでおべんとうセット
材質小麦、塩、食用色素(色)
内容 5色のねんど(各約 35g) 
マゼンダ、きいろ、あお、みどり、ちゃいろ、しろ
付属品おべんとうばこ、おしだしき、ヘラ、のばしぼう、
型3種、ビニールシート、あそびかたブック
こむぎ粘土
¥2,300 (2024/03/13 11:40時点 | Amazon調べ)

比較対象②お米のねんど

お米粘土のどうぶつおべんとうセット
項目内容
メーカー銀鳥産業 株式会社
商品名お米のねんど どうぶつおべんとうセット
材質米粉・水・塩分・食用顔料・保存料
内容 5色のねんど(各約 10~ 30g) 
白×2、赤、黄、緑( 20g)、黒( 10g)
付属品おべんとうばこ、押し型2種、おにぎり型、
はし、あそびかたブック

この商品を買った【目的】

我が家は、【子供の知育】【遊びのマンネリ化防止】の目的で、粘土購入。

子供が2歳8か月になったころに「小麦粘土」を購入し、3歳の誕生日プレゼントで「お米粘土」を買い足しました。

この商品を選んだ【理由】

どちらも、安全な「小麦」「お米」でできているため、安心して遊べるので、こちらの商品を選択しました。

材質
  • 小麦粘土:小麦+水+塩 +食用色素(色)
  • お米粘土:お米+水+塩 +食用顔料(色)

食べる物由来で作られているため、安心して遊べますね

ねんどは、食べ物ではないので、十分注意を払ってご使用ください。

商品の注意事項を読んだ上で、保護者のもとでご使用ください。

実際に使用した【感想】

どちらも形を自由自在に変えれるので、遊び方が無限大。

子供の「脳の発達」「想像力の向上」「色彩感覚の向上」に役立っていて、日々の成長もひしひしと感じます。

自ら『考え』、自ら『手を動かす』、そして作る。この過程がとても脳にいいですね

実際に使用した【デメリット】

ゴミが散らばりやすいので、使用後の掃除は必要になります。

また、手の汚れや爪の間の汚れもあるので、手洗いは必須です。

汚れながら遊ぶのも、学びの一環で大切!

【遊んだ後の片付け】【遊んだ後は、手洗い】も学びの一環。

後片付けも含めて、粘土遊びを楽しむことをおすすめします。

粘土が【おすすめな理由】

粘土を遊ぶ子供

商品価格もお手軽な割には、【知育】【遊びの熱中度】は高いので、コストパフォーマンスが高いです。

ので、あなたにあった粘土購入をおすすめします。

2歳児の娘に小麦粘土をプレゼントした時のレビューと、効果について次の記事を解説しています。

▼参考記事
≫≫粘土の効果は?2歳は遊べる? (hollyholly-blog.com)

小麦粘土とお米粘土の違いは?

こむぎ粘土とおこめ粘土の1番の違いは、【やわらかさ】にあります。

\こむぎ粘土とおこめ粘土の違い/
  • 小麦粘土は、柔らかい
  • お米粘土は、弾力のある硬さ

硬さが違うことによって、扱いやすさが変わるので、あなたやプレゼントするお子様に合う粘土を選んでみてください。

以下に【小麦粘土のメリットデメリット】と【お米粘土のメリットデメリット】を記載してあります。

是非、参考にしてみてください。

小麦粘土のレビュー【口コミ総括】

ねんDOの中身

小麦粘土の特徴は、柔らかさ。

形を変えたり、ちぎったりするのが簡単なので、小さなお子様でも自由に形を作る事ができます

触った感触も滑らかなので、質感がいいのも特徴です。

こんな人におすすめ
  • 触り心地の良さから【子供】でも手に取りやすい
  • 【力の弱いお子さん】でも自由に遊ぶ事ができます
おすすめしない方
  • 小麦アレルギーがある方
  • 散らばるのが嫌な方
  • 子供が小さく、食べるリスクがある方

小麦粘土のメリット(良いところ)

柔らかさがちょうどいい

粘土を棒で伸ばす

耳たぶ程度の柔らかさのため、とても感触がいいので、「丸めたり」「ちぎったり」「のばしたり」して遊ぶ楽しみがあります。

粘土を触った時に感じる感覚は大人になっても、心地よく感じますね

成形性が良いため、楽しみは無限大

粘土を型に入れて遊ぶ

形を作ったり、型にはめたりして、楽しむことができます。

悪いところにも記載していますが、細かい形状を作ることはできますが、ちぎれ易いのが難点。

表面の質感Good!触り心地ばつぐん

表面の質感もとてもよく、触り心地よいので、初めて使う方でも、簡単に手に取る事ができます

ねんど独特の触り心地の良さは、圧倒的に小麦粘土が良い!

耐久性に優れている

使ってすぐ、密閉容器に保存すれば数週間~数か月は使えますが、保存状態が悪いと固まります

使用後は、速やかに保存容器に入れることをおすすめします。

遊んだままで放置しておくと、どんどん固くなります。

再生が可能

水を混ぜると柔らかくなるので、粘土の柔らかさを調節することが可能です。

ただし、水を混ぜると乾くまでは、手などに色がついてしまうので、注意してください。

固くなった粘土は、濡れふきんなどで5分程度つつんでから、容器に入れると、継続的に使用することが可能です

小麦粘土のデメリット(悪いところ)

伸びが悪い

粘土を伸ばす

小麦粘土は、伸ばしていくと、ちぎれやすく、断面が写真の用にボソボソとなりやすいです。

そのため細かい形状を作る時も、ちぎれやすく、不向きです。

細かい形状を作って遊びたい方は、お米粘土をおすすめします。

折り目は多少入りやすい

粘土をまるめたりする際に入る、「折り目」「シワ」ですが、お米粘土と比較した場合、少し入りやすいです。

でも、問題なく使えるレベルのため、形のキレイさにこだわらない方は、問題なく遊ぶことができます。

シワなく、キレイなものが作りたい!って方は、お米粘土がいいですね。

散らばりやすさ

遊んでいると、細かい粘土の断片が落ちてしまうことがあります

伸ばして遊んだりしている際の断面のボソボソの部分から、断片が落ちていきます。

ちらばった粘土を別の粘土に吸収させて拾ったりしながら遊び、使用後の掃除は必須になります。

シートの上で遊ぶと片付けが簡単になるので、便利です

お米粘土のレビュー【口コミ総括】

どうぶつおべんとうセットの中身

お米粘土の特徴は、適度な硬さで、細かい形状を作りこめることです。

凝った形状や、何かの作品を作りたい方にはおすすめです。

小麦粘土に比べて、触り心地が「弾力のある硬さ」「ぬめっとする」のが、異なるポイントです。

こんな人におすすめ
  • 細かい形状を作って遊びたい方
  • 伸ばしたり、ちぎったり、多様な遊びをしたい方
おすすめしない方
  • お米アレルギーがある方
  • 子供が小さく、食べるリスクがある方
  • 柔らかい粘土をお探しの方

お米粘土のメリット(良いところ)

柔らかさは、「形作り」に適した硬さ

粘土で作ったお弁当

小麦粘土と比較して、やや硬いですが、まったく問題なく使用できるレベルです。

例えるなら、腕をマッサージした時のような弾力です。

小麦粘土は、潰しこんだ際につぶれていきますが、お米粘土は、少し張りがあり、弾力があるのが特長です。

思い通りの形にしていく為には、適切な硬さですね

伸びは抜群によい

非常に伸びやすいく、両端をもって伸ばしていくと、写真のような断面形状になります。

小麦粘土とお米粘土の伸び比較

綺麗に伸びていくので、形作りの可能性が増えること間違いなし

成形性も良い

お米粘土を型に入れて作ったリボン

伸びやすさ、適度な硬さがあるため、成形性がいいのが特長です。

写真のような小さな型に入れても、しっかり形状をつくることができます。

また、伸びもいいので、粘土を『自由自在に形を変えること』、『凝った形状を作ること』ができます。

折り目は入りずらい

粘土をまるめたりする際に入る、「折り目」「シワ」ですが、小麦粘土よりは入りにくいです。

綺麗な表面の形を作ることができます

耐久性

お米粘土も使ってすぐ、密閉容器に保存すれば数週間~数か月は使えますが、保存状態が悪いと固まります

使用後は、速やかに保存容器に入れることをおすすめします。

小麦粘土と同様に、遊び終わったらすぐに保存容器に入れましょう

再生が可能

濡れふきん等で包み「 4~ 5時間くらい」置き、良くこねると再生することが可能です。

繰り返し遊べるところは、いいところですね。

お米粘土のデメリット(悪いところ)

表面の質感が少し悪い

少し「ぬめっと」する質感があります。

使用することには、まったく問題はありませんが、好みがあるかもしれません

ちらばりやすさ

お米粘土も、遊んでいるうちに細かい断片が散らばる事は、小麦粘土と変わらずあります。

お米粘土は、手に細かい粘土片が付きやすいのが特長です。

どちらの粘土も遊んだ後の、片付けや手洗いは必須です

まとめ

小麦粘土とお米粘土の違いは、【柔らかさ】と【手触り】

小麦粘土をおすすめの方は

【小麦粘土】はこんな人におすすめ
  • 触り心地の良さから【子供】でも手に取りやすい
  • 【力の弱いお子さん】でも自由に遊ぶ事ができます

お米粘土をおすすめの方は

【お米粘土】はこんな人におすすめ
  • 細かい形状を作って遊びたい方
  • 伸ばしたり、ちぎったり、多様な遊びをしたい方

是非、ご自身にあった粘土を選んでみてください!

2歳児の娘に小麦粘土をプレゼントした時のレビューと、効果について次の記事を解説しています。

▼参考記事
≫≫粘土の効果は?2歳は遊べる?

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