自分にあった最適な除湿機の選び方は、とても難しい。
部屋干しを快適にするために、除湿機が欲しいと思ったけども、何を買ったらいいのかわからない。
【除湿機方式】って何?【適用サイズ】はいくつがいい?【必須な機能】は何?…と選ぶ基準がわからないですよね。
除湿機は、安い買い物ではないので、後悔したくない!
そんな方のために、あなたの生活環境ごとにあったコスパ抜群の除湿機を徹底比較し、紹介しています。
それぞれの商品にレビューもまとめていますので、本記事を参考にしていただき、「後悔ない除湿機購入」をしてください。
除湿機を検討するには、「梅雨時期の前」に購入をおすすめします。
※最新モデルの発売は、例年3月~5月頃です。
梅雨時期には、「値段が高くなる」「ほしいと思った機種がなくなる」といったことが起きます。
【5月末までに購入】をおすすめします。
【2022年価格推移】
※2022/6月※
売り切れが多くなってきていますので、お早目の購入をおすすめします。
※2022/8月※
梅雨時期の需要がひと段落。価格が落ち着いてきました。
部屋干し用に「除湿機」と「サーキュレーター」どちらがいいか迷っている方は、次の記事を参考にしてください。
▼参考記事▼
≫≫部屋干し用に除湿機とサーキュレーターはどちらがいい?
除湿機の選び方
除湿機を選ぶ上でのポイントについて、以下で解説しています。
除湿機の選び方①除湿機の除湿方式の種類
除湿機の除湿方式は、3種類あります。
それぞれの利点・欠点についても、解説していますので、参考にしてください。
コンプレッサー方式
コンプレッサー方式は、「圧縮された空気を利用して冷えた空気」と「周辺の空気」との気温差で発生する水分を取り除くことで除湿する方式です。
冬場の窓で起きる結露と同じ原理で、冷たい冷却器に湿った暖かい空気が当たることで、水分を取り出し、除湿することができます。
原理上、温度差によって除湿能力が変わるため、「冬場」の寒い日は苦手です。
機種によっては、冬場の除湿能力低下を補う為に、ヒーターを使って空気を温めることで除湿能力を低下させない工夫をしている機種もあります。
コンプレッサーを動かす為、作動音は大きめで、低い音や振動がでます。
- 除湿能力が高い
- 電気代が安い
- 夏場の除湿能力が高い
- 作動音、振動がでやすい
- 気温が低い時に除湿能力が下がる
デシカント方式
デシカント方式は、乾燥剤に湿った空気を当てて、水分を取り除く方式です。
乾燥剤に溜まった水分は、ヒーターで加熱し、蒸発させてタンクに溜めます。
原理上、ヒーターでの加熱を行うため、使用中は周辺空気が温まるので、夏場の使用は注意が必要です。
単純な機構であるため、安価な機種が多いです。
また、除湿能力は、コンプレッサー式に比べ、劣る方式になります。
- 安価
- 気温が低い時に除湿能力が低下しない
- 除湿能力が低い
- 電気代が高い
ハイブリット方式
ハイブリット方式は、コンプレッサーとデシカント方式の両方を兼ね備える方式です。
夏場の気温が高い時はコンプレッサー方式、冬場の気温が低い時はデシカント方式と場合分けして選択してくれるので、便利です。
双方の機能を持たせているため、サイズは大きく、重量も重くなり、価格も高くなります。
- 気温や季節によらず、除湿能力が高い
- 重い
- 高価
除湿機の選び方②適用サイズ
各機種の仕様表に記載の「除湿可能面積めやす」や「除湿面積のめやす」を参考にしてください。「木造」「プレハブ」「鉄筋」毎に記載されています。
選ぶポイントは、「少し大きめの適用面積」の商品を選ぶことです。
除湿する能力は高ければ高い程、部屋干しでの乾燥スピードは上がります。
除湿機の選び方③タンク容量
タンク容量は、適切なサイズの物を選ばないと、交換頻度が高くなり、使うのが面倒になります。
除湿機を稼働する時間によっても異なりますが、常時稼働したい場合は、「連続排水対応」の商品をおすすめします。
洗濯物を1回乾かす為に使用する場合は、以下の目安を確認して、容量を選んでください。
●洗濯物の水分量(目安)
家族人数[人] | 水分[L] |
---|---|
1 | 0.8 |
2 | 1.6 |
3 | 2.4 |
4 | 3.2 |
5 | 4 |
6 | 4.8 |
除湿機の選び方④送風ルーバーの自動・手動
「送風ルーバーの有無」とそれが「手動か自動か」を確認してください。
洗濯物が多いご家庭は、送風ルーバーの自動可動タイプがおすすめです。
一人暮らしなどで、洗濯物の量が少ない場合は、手動タイプでも問題ありません。
とはいえ、洗濯乾燥を早くする為には「乾燥した風があたること」が大切ですので、ルーバーの自動スイング機能付きが圧倒的におすすめです。
除湿機の選び方④搭載必須のおすすめモード
衣類乾燥モードは、「静音」「ナイト」などの稼働音が小さいモードが搭載された機種をおすすめします。
通常の衣類乾燥モードは、かなり作動音と送風音が大きくなります。
離れた部屋で乾燥する場合は、気にならなりませんが、【生活空間と同じ部屋で乾燥する場合】や、【隣の部屋で乾燥する場合】は、音が気になる可能性が高いです。
そんな時に便利なモードが「静音」「ナイト」などの「音」に配慮したモードです。
買う前に確認すべき必須項目です。
除湿機のおすすめランキングの基準
本記事では、家族構成毎のランキングを紹介しています。
1人暮らし~4人家族以上の洗濯物の量から算出した点数をもとに上位5位までランキングしています。
以下 (こちら) でランキング基準については、詳細を記載してありますので、参考にしてください。
1人暮らしにおすすめの除湿機ランキング
アイリスオーヤマ|IJD-I50
No.1 アイリスオーヤマ IJD-I50
除湿方式 | デシカント | タンク容量 | 約2.5L |
定格除湿能力(50Hz) | 5.0L/日 | 除湿可能面積(木造) | 6畳 |
除湿可能面積(鉄筋) | 13畳 | 消費電力(除湿) | – |
消費電力(衣類乾燥) | 590W | 最大運転音(衣服乾燥) | – |
1時間あたりの 電気代目安(衣服乾燥) | – | ルーバー | 上下手動 左右自動 |
キャスター | – | 除菌機能 | なし |
連続排水機能 | なし | タイマー機能 | あり |
重さ | 7.8kg | サイズ cm(幅×高さ×奥行き) | 28.7x64x23.4 |
【1人暮らし用 評価】
【2人暮らし用 評価】
アイリスオーヤマ|IJD-I50のおすすめポイント
IJD-I50は、一人暮らしの方などの「洗濯物が少ない」家庭に向いています。
除湿機とサーキュレーターが一緒になって一石二鳥。値段もお手頃で、コストパフォーマンスが高いです。
また、デシカント方式の特徴を生かした「静音性」の高さ。
図書館より静かな29dB。夜でも安心して使える。
除湿:弱モード サーキュレーター:弱モード(60Hz)の場合。本体前方1mで測定。
アイリスオーヤマ 公式ホームページより引用
一人暮らしの方は、生活環境と同じ場所で洗濯物を乾燥することが多いですよね。
そんな時に静かな「IJD-I50」は、おすすめです!
アイリスオーヤマ|IJD-I50の口コミ
パナソニック|F-YHVX120
No.2 パナソニック F-YHVX120 F-YC120HUX F-YHUX120 F-YZUX120 F-YZVX120
除湿方式 | ハイブリット方式 | タンク容量 | 約3.2L |
定格除湿能力(50Hz) | 9.0L/日 | 除湿可能面積(木造) | 11畳 |
除湿可能面積(鉄筋) | 23畳 | 消費電力(除湿) | 220W |
消費電力(衣類乾燥) | 225W | 最大運転音(衣服乾燥) | 48dB |
1時間あたりの 電気代目安(衣類乾燥) | 7.0円/h | ルーバー | 上下自動 左右自動 |
キャスター | あり | 除菌機能 | あり |
連続排水機能 | なし | タイマー機能 | あり |
重さ | 13.9kg | サイズ(幅×高さ×奥行き) | 37×58.3×22.5 |
【1人暮らし用 評価】
【2人暮らし用 評価】
【3人暮らし用 評価】
【4人暮らし用 評価】
パナソニック|F-YHVX120のおすすめポイント
パナソニックのF-YHVX120は、「ハイブリット方式」を採用しており、「1年間通して除湿力を発揮」します。
気温が高く、湿度が高い時期は、「コンプレッサー方式」でしっかり除湿を行う。気温が低く、湿度も低い冬場は、デシカント方式に切り替え、しっかり除湿されます。
また、パナソニックの専売特許の「ナノイー」機能付き!部屋干し臭もしっかり抑えてくれます。
パナソニックの衣類乾燥除湿機は、全機種にナノイーX・ナノイーを搭載。部屋干しのイヤなニオイを抑え※2、ニオイの原因菌まで除菌。★2 さらに洋服やクローゼット、布団などのケアにもナノイーXを活用。お部屋の空気まで、しっかり清潔&快適に整えます。
★1:ナノイーX(48兆):3分で臭気強度1.0低減と、ナノイーX(4.8兆):12分で臭気強度1.0低減との比較(当社調べ)。★2:約6畳空間での約7時間後の効果です。※3
パナソニック公式ホームページから引用
パナソニック|F-YHVX120の口コミ
F-YHVX120とF-YHUX120の違い
2022年度モデルが2022/5/11に発売されました。
新旧モデルの違いは、「ナノイーX搭載」で、部屋干し臭対策がより強化されています。
発売されたばかりの2022モデルは価格が高いので、2021モデルの在庫があるうちは、「F-YHVX120」がおすすめです。(2023年4月時点、終売となっています)
あくまで予測ですが、2022年モデルは、2022年秋頃くらいが価格の底値付近になると思われます。(過去モデルの経験則から)
三菱電機|MJ-M120TX
No.3 三菱電機 MJ-M120SX MJ-M120TX
除湿方式 | コンプレッサー方式 | タンク容量 | 約3.0L |
定格除湿能力(50Hz) | 11L/日 | 除湿可能面積(木造) | 14畳 |
除湿可能面積(鉄筋) | 28畳 | 消費電力(除湿) | 325W |
消費電力(衣類乾燥) | 325W | 最大運転音(衣服乾燥) | 49dB |
1時間あたりの 電気代目安(衣類乾燥) | 8.8円/h | ルーバー | 上下自動 左右自動 |
キャスター | あり | 除菌機能 | なし |
連続排水機能 | あり | タイマー機能 | あり |
重さ | 13.5kg | サイズ(幅×高さ×奥行き) | 36×53.4×21 |
【1人暮らし用 評価】
【2人暮らし用 評価】
【3人暮らし用 評価】
【4人暮らし用 評価】
【5人暮らし用 評価】
【6人暮らし用 評価】
三菱電機|MJ-M120TXのおすすめポイント
三菱電機のMJ-M120TXは、「コンプレッサー方式」を採用しており、除湿能力がとても高い。
特徴としては、「ムーブアイ機能」を搭載していることで、洗濯物が濡れている個所を捉え、集中的に風を送れること!
そのことにより、効率的な衣服乾燥ができ、素早く乾燥することで、部屋干し臭の対策にもなります。
三菱電機|MJ-M120TXの口コミ
MJ-M120TXとMJ-M120SXの違い
MJ-M120TX(2022年モデル)とMJ-M120SX(2021年モデル)は、発売年次違いです。
フィルター仕様が変更となっています。
型式 | 発売年 | フィルター |
---|---|---|
MJ-P120SX | 2021年4月 | 銀イオン抗アレルフィルター搭載 |
MJ-P120RX | 2022年4月 | トリプルバリアフィルター搭載 |
パナソニック|F-YZVX60
No.4 パナソニック F-YZVX60
除湿方式 | デシカント方式 | タンク容量 | 約2.0L |
定格除湿能力(50Hz) | 5.4L/日 | 除湿可能面積(木造) | 7畳 |
除湿可能面積(鉄筋) | 14畳 | 消費電力(除湿) | 285W |
消費電力(衣類乾燥) | 295W | 最大運転音(衣服乾燥) | 48dB |
1時間あたりの 電気代目安(衣類乾燥) | 9.2円/h | ルーバー | 上下自動 左右手動 |
キャスター | なし | 除菌機能 | あり |
連続排水機能 | なし | タイマー機能 | あり |
重さ | 6.0kg | サイズ(幅×高さ×奥行き) | 17.8×45.9×35.7 |
【1人暮らし用 評価】
パナソニック|F-YZVX60のおすすめポイント
パナソニックのF-YZVX60は、「デシカント方式」で、冬場も除湿能力が低下する心配もありません。
最大の特徴として、【コンパクト】【軽量】なモデルとなっているので、取り回しが簡単です。
収納場所があまりない!置く場所を最低限にしたい!って方におすすめです。
パナソニックの専売特許の「ナノイー」搭載なので、除菌・消臭の抑制効果も期待できます。
パナソニック|F-YZVX60の口コミ
F-YZVX60とF-YZUX60の違い
2022年度モデルが2022/5/11に発売されました。
新旧モデルの違いは、「カラーバリエーション」のみです。
発売されたばかりの2022モデルは価格が高いので、2021モデルの在庫があるうちは、「F-YZUX60」がおすすめです。
あくまで予測ですが、2022年モデルは、2022年秋頃くらいが価格の底値付近になると思われます。(過去モデルの経験則から)
シャープ|CV-PH140
No.5 シャープ CV-NH140 CV-PH140
除湿方式 | ハイブリット方式 | タンク容量 | 約3.6L |
定格除湿能力(50Hz) | 11.0L/日 | 除湿可能面積(木造) | 14畳 |
除湿可能面積(鉄筋) | 28畳 | 消費電力(除湿) | 275W |
消費電力(衣類乾燥) | 660W | 最大運転音(衣服乾燥) | 51dB |
1時間あたりの 電気代目安(衣類乾燥) | 18円/h | ルーバー | 上下自動 左右手動 |
キャスター | あり | 除菌機能 | あり |
連続排水機能 | あり | タイマー機能 | あり |
重さ | 15.0kg | サイズ(幅×高さ×奥行き) | 36.5×64.5×23.5 |
【1人暮らし用 評価】
【2人暮らし用 評価】
シャープ|CV-PH140のおすすめポイント
シャープのCV-PH140は、「ハイブリット方式」で、1年間通して安定した除湿能力を発揮します。
【プラズマクラスター25000】を搭載しているので、部屋干し臭対策に最適なモデルです。
衣服乾燥をしながら、プラズマクラスターを放出しているので
嫌な臭いをしっかり対策してくれます。
シャープ|CV-PH140の口コミ
2人暮らしにおすすめの除湿機ランキング
2人暮らしにおすすめの除湿機は、本記事内で解説していますので、参考にしてください。
3人暮らしにおすすめの除湿機ランキング
シャープ|CV-P180
No.1 シャープ CV-L180 CV-N180 CV-R180
除湿方式 | コンプレッサー方式 | タンク容量 | 約4.5L |
定格除湿能力 | 18L/日 | 除湿可能面積(木造) | 20畳 |
除湿可能面積(鉄筋) | 40畳 | 消費電力(除湿) | 325W |
消費電力(衣類乾燥) | 345W | 最大運転音(衣服乾燥) | 52dB |
1時間あたりの 電気代目安(衣類乾燥) | 9.3円/h | ルーバー | 上下自動 左右手動 |
キャスター | あり | 除菌機能 | あり |
連続排水機能 | あり | タイマー機能 | あり |
重さ | 16.5kg | サイズ(幅×高さ×奥行き) | 35.9×66.5×24.8 |
【2人暮らし用 評価】
【3人暮らし用 評価】
【4人暮らし用 評価】
【5人暮らし用 評価】
【6人暮らし用 評価】
シャープ|CV-P180のおすすめポイント
シャープのCV-P180は、「コンプレッサー方式」で除湿能力がとても高く、1日の除湿能力は「18L」可能な為、大量の洗濯物を乾燥する方におすすめです。
送風も「上下」「左右」が自動でスイング可能。広範囲に送風できるため【たっぷり乾燥】【素早く乾燥】ができます。
また、24時間連続排水に対応している為、長時間運転にも対応。【お部屋の除湿対策】などにも、手軽に使用できます。
臭い戻り対策機能もついているのが、面白い。
部屋干し臭をしっかり対策したい方におすすめです!
シャープ|CV-L180/CV-P180の口コミ
シャープ|CV-L180とCV-N180とCV-P180の違い
発売された年度が異なります。機能の違いはありません。(待機電力が0.2W異なるのみ)
CV-N180とCV-P180とCV-R180の違いはありません。(発売年度により型番が変わる)
CV-R180は発売されたばかりなので、CV-P180に比べて価格が高いので、価格が安い方がおすすめです。
CORONA|CD-H1821 CD-H18A
No.2 CORONA CD-H1821 CD-H18A CD-H1822
除湿方式 | コンプレッサー方式 | タンク容量 | 約4.0L |
定格除湿能力(50Hz) | 16.0L/日 | 除湿可能面積(木造) | 20畳 |
除湿可能面積(鉄筋) | 40畳 | 消費電力(除湿) | 280W |
消費電力(衣類乾燥) | 580W | 最大運転音(衣服乾燥) | 50 |
1時間あたりの 電気代目安(衣類乾燥) | 15.7円/h | ルーバー | 上下自動 左右手動 |
キャスター | あり | 除菌機能 | なし |
連続排水機能 | あり | タイマー機能 | あり |
重さ | 12.5kg | サイズ(幅×高さ×奥行き) | 36.5×57.0x20.2 |
【3人暮らし用 評価】
【4人暮らし用 評価】
【5人暮らし用 評価】
【6人暮らし用 評価】
CORONA|CD-H1821のおすすめポイント
CORONAのCD-H1821は、「コンプレッサー方式」で、除湿能力が高く、電気代も安く抑えられます。
このモデルの最大の特徴は、ヒーター内蔵で「冬場の除湿能力の低下を防ぐ」ことができます。
コンプレッサー方式の弱点である、冬場の除湿能力低下を補うために、気温が低い時は、内蔵ヒーターを稼働させることでしっかり除湿してくれます。
我が家にも1台ある、このモデル。
しっかり除湿してくれるので、とてもおすすめできる製品です!
1年通じて、ストレスフリーな除湿が実現できます!
CD-H1821は、大容量モデルの中でも【軽量】なので、設置場所を移動して使う方法にも適しています。
CORONA|CD-H1821の口コミ
CD-H1822とCD-H1821とCD-H18AとBD-H182の違い
※CD-H1821とCD-H1820は、年度毎のモデル表記で、仕様は同じです。
※CD-H1821とCD-H18Aは、販売ルートの違いで、カラーバリエーションが異なります。
※CD-H****とBD-H***は、販売ルートの違いで、一部機能が異なります。
家電量販店モデルのCD-H1821に対して、BD-H182は、サーキュレーターモードがありません。
また、除湿モードでの設定が変更できません。
パナソニック|F-YHVX200
No.4 パナソニック F-YHUX200 F-YHVX200
除湿方式 | ハイブリット方式 | タンク容量 | 約5.0L |
定格除湿能力(50Hz) | 15L/日 | 除湿可能面積(木造) | 19畳 |
除湿可能面積(鉄筋) | 38畳 | 消費電力(除湿) | 300W |
消費電力(衣類乾燥) | 320W | 最大運転音(衣服乾燥) | 49dB |
1時間あたりの 電気代目安(衣類乾燥) | 8.7円/h | ルーバー | 上下自動 左右手動 |
キャスター | あり | 除菌機能 | あり |
連続排水機能 | あり | タイマー機能 | あり |
重さ | 17.4kg | サイズ(幅×高さ×奥行き) | 37.8×66.2×29.6 |
【2人暮らし用 評価】
【3人暮らし用 評価】
【4人暮らし用 評価】
【5人暮らし用 評価】
【6人暮らし用 評価】
パナソニック|F-YHVX200のおすすめポイント
パナソニックのF-YHVX200は、「ハイブリット方式」で、1年通して安定した除湿能力を発揮します。
- 【大容量モデル】で余裕の除湿力が欲しい
- 【ハイブリットモデル】で1年通じて、除湿したい
という方は、「ベストバイ」な商品です。
大容量モデルの為、洗濯物が多い方にもおすすめです。
ただし、サイズが大きいので、【設置場所】【保管場所】は念入りに確認してください。
大容量モデルなので、家族変化も柔軟に対応できます。
パナソニック|F-YHUX200/F-YHVX200の口コミ
F-YHVX200とF-YHUX200の違い
2022年度モデル(F-YHVX)が2022/5/11に発売されました。
新旧モデルの違いは、「ナノイーX搭載」で、部屋干し臭対策がより強化されています。
発売されたばかりの2022モデルは価格が高いので、2021モデルの在庫があるうちは、「F-YHUX200」がおすすめです。
あくまで予測ですが、2022年モデルは、2022年末くらいが価格の底値付近になると思われます。(過去モデルの経験則から)
4人暮らしにおすすめの除湿機ランキング
5人暮らしにおすすめの除湿機ランキング
三菱電機|MJ-P180VX
No.5 三菱電機 MJ-P180SX MJ-P180RX MJ-P180VX
除湿方式 | コンプレッサー方式 | タンク容量 | 約4.7L |
定格除湿能力 | 15.5L/日 | 除湿可能面積(木造) | 19畳 |
除湿可能面積(鉄筋) | 39畳 | 消費電力(除湿) | 330W |
消費電力(衣類乾燥) | 390W | 最大運転音(衣服乾燥) | 47dB |
1時間あたりの 電気代目安(衣類乾燥) | 8.9円/日 | ルーバー | 上下自動 左右なし |
キャスター | あり | 除菌機能 | なし |
連続排水機能 | あり | タイマー機能 | あり |
重さ | 14.9kg | サイズ(幅×高さ×奥行き) | 37.2×59.4×28.1 |
【5人暮らし用 評価】
【6人暮らし用 評価】
三菱電機|MJ-P180VXのおすすめポイント
三菱電機のMJ-P180VXは、「コンプレッサー方式」で圧倒的な除湿能力を誇ります。
三菱電機のコンプレッサー除湿機は、「冬場に強い除湿機」で、しっかり弱点を対策された商品です。
除湿量が減ってしまう冬場の低気温下では、「冬モード」と「自動霜取」がサポート。
三菱電機 公式ホームページより引用
「冬モード」は強運転時よりパワフルな運転で、低温時の除湿量をアップさせます。
「自動霜取」は熱交換器の霜取をして室温1℃※3からでも除湿可能。
残念なところは、「ムーブアイ機能が非搭載」「左右ルーバーがない」こと。
三菱電機|MJ-P180RX/MJ-P180VXの口コミ
MJ-P180RXとMJ-P180SXとMJ-P180VXの違い
MJ-P180VX(2023年モデル)とMJ-P180RX(2022年モデル)とMJ-P180SX(2021年モデル)は、発売年次違いです。
フィルター仕様が変更となっています。
型式 | 発売年 | フィルター |
---|---|---|
MJ-P180SX | 2021年4月 | 銀イオン抗アレルフィルター搭載 |
MJ-P180RX | 2022年4月 | トリプルバリアフィルター搭載 |
MJ-P180VX | 2023年4月 | 水位目盛り付タンク搭載 |
6人暮らしにおすすめの除湿機ランキング
除湿機のランキング基準
本記事でおすすめしている商品の基準は以下の通りです。
ランキング基準①除湿能力
除湿機の除湿能力は、除湿方式によって異なります。
同じ適用畳数の商品を比較した際には、「コンプレッサー方式が1番除湿能力が高く」「デシカント方式が一番低い」。その中間に位置するのが「ハイブリット方式」になります。
〇除湿能力:加点方式
コンプレッサー方式>>ハイブリット方式>>デシカント方式
ランキング基準②自動送風機能
洗濯物乾燥に必要な要素である「風」。これらを、広範囲にわたってあてることができる「自動スイング」があるものがおすすめです。
その為、「上下」「左右」の自動スイング機能がある商品を点数を高く加点しています。
〇送風機能:加点方式
ランキング基準③静音性
快適に除湿機を使うためにも、「静音性」は大切です。
除湿機を使いたいけど、うるさくて使いたくない!
ってことは避けたいですよね。
カタログに記載されている運転音を比較して、点数付けしています。
〇静音性:標準偏差
ランキング基準④その他
〇タンク容量:標準偏差
〇重さ:標準偏差
〇機能モード:加点方式
- 衣類乾燥モード
- 除菌モード
- タイマー
【2022年】除湿機おすすめ人気ランキング!口コミ&レビュー まとめ
本記事では、家族構成毎のおすすめ除湿機について、ランキングしました。
まとめは以下の通りです。
1人暮らしにおすすめの除湿機
2人暮らしにおすすめの除湿機
3人暮らしにおすすめの除湿機
4人暮らしにおすすめの除湿機
5人暮らしにおすすめの除湿機
6人暮らしにおすすめの除湿機
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