コープ(生協)を始める前に、スーパー等との商品の価格の差について、気になる。
そんな疑問について、生協(コープ)を20年以上活用している、コープマニアの私が解説しています。
この記事では、「コープ(生協)で買える商品の価格」「コープ(生協)を使う理由」について、解説しています。
本記事を読むと、あなたの生活にコープ(生協)が合うかわかります。
コープ(生協)は、「自宅で注文」「自宅に配送」してくれるお買い物システムなので、お買い物をお店に行く必要がなくなり、「家事をラクにしてくれる」便利なサービスです。
お買い物に行く苦労を減らし、時間にゆとりを持ち、快適な生活をおくるためにはぴったりなので是非、検討してみてください。
◆商品価格の比較<目次>※2022年7月の商品価格(税込み価格で比較)
コープ(生協)の値段は高いのか?
コープ(生協)は、全国の小売物価統計調査の価格よりも安いです。
以下に掲載してある「20品目」をすべて購入した時の金額は…
- 全国の平均値: \8,927
- コープデリ: \7,658 (▲1,269)【最安!】
- パルシステム: \8,357 (▲569)
- 生活クラブ: \10,582 (+1,656)
中でもコープデリは、最安。続いて、パルシステムが安いという結果です。
生活クラブは、「商品の質」にこだわった商品のみが購入できるので、平均よりも高い結果。
また、商品ジャンルによって、コープごとで安い商品が異なるので、得意なジャンルと得意な生協(コープ)で購入すれば、もっと安く購入できます。(節約できる!)
最安のコープデリについては、次の記事で徹底解説していますので、参考にしてください。
また、次に安いパルシステムとの比較は、次の記事で解説しているので、参考にしてください。
参考記事 ≫≫コープデリとパルシステムの違い
コープ(生協)の加工食品等は高い?
加工品は、コープデリが最安!毎日食べる「お米」「パン」が安く買えるのが特徴です。
一方、1番高いのは、生活クラブ。
「天然酵母使用のパン」や「農薬削減で栽培したお米」などの影響で価格は、高い傾向です。
コープのパンの値段
コープの牛乳の値段
コープの卵の値段
コープの豆腐の値段
コープのお米の値段
コープ(生協)の精肉の値段
精肉は、どのコープも平均価格よりも、安いのが特徴です。
コープの牛肉の値段
コープの豚肉の値段
コープの鶏肉の値段
コープ(生協)の野菜は高い?
野菜は、どのコープも平均価格よりも、安いのが特徴です。
特にパルシステムの野菜は、最安。産地直送で市場を介さないで、流通する野菜のため、安く購入できます。
コープのじゃがいもの値段
コープのたまねぎの値段
コープのにんじんの値段
コープのトマトの値段
コープのきゅうりの値段
コープのキャベツの値段
コープのレタスの値段
コープのもやしの値段
コープ(生協)の果物は高い?
果物は、季節での価格変動が激しいので、正確に比較できません。
コープのりんごの値段
コープのバナナの値段
コープの飲料は高い?
コープの水の値段
コープのビールの値段
コープ(生協)の値段が高いと言われる理由
コープ(生協)では、価格の安定性があり、急激な価格変動は抑えているので、「急に高くなる」ことも「急に安くなる」こともありません。
ゆえに特価商品が多い訳ではないので、近くの激安スーパーの目玉商品と比較したら、高くなります。
そのために、一般的には「生協は高い」と言うイメージがあるかもしれません。
また、生活クラブ生協のように、こだわりの商品(付加価値の高い商品)を扱うコープもあるので、価格は高い傾向にあります。
でも、生協(コープ)の利用は、「オトク」で、お買い物に行く時間や労力と比較したら、コープ宅配が圧倒的に便利で節約になります。
高いと言われる理由①コープとスーパーの品質の違い
一般的なスーパーに比べて、生協(コープ)はそれぞれの理念に基づいた商品選びをしており、取扱商品の安全基準は厳しくなります。
その分、価格は高くなる傾向ですが、そのコストが上がった分を「産地直送」などの仕組みにより、価格を抑え、安定的な供給を目指しています。
コープはこだわりの商品が多い
各コープ(生協)の品質の比較は、次の記事で解説していますので、参考にしてください。
参考記事 ≫≫コープデリとパルシステムの違い
参考記事 ≫≫パルシステムと生活クラブの違い
高いと言われる理由②コープとスーパーの仕組みの違い
コープは宅配システムがメイン
コープ(生協)は、宅配事業がメインである為、スーパーとコスト構造が異なります。
圧倒的にコープの宅配は、手間がかかっているので、その分のコストはかかります。
とはいえ、お客さんの労力が圧倒的に下がるのは、コープ宅配です。
◆スーパー
◆コープ
ディスカウントスーパーは、安物を仕入れる
ディスカウントストアやスーパーの目玉商品は、お客さんを店舗に来てもらう為の広告。
目玉商品は、安く買えるので、節約になりますが、同時に特価商品以外を購入すると、トータルではあまり節約になっていないかも。
一方で、生協(コープ)は、生産者と直接取引して、あらかじめ価格を決めている為、「安定した価格」で購入できるので、逆に「特価」は少ない。
コープ(生協)の値段が高くても使う理由
コープ(生協)は、「安定した価格」で「こだわりの商品」を購入できる。
そして、スーパーへの買い物に行かずに済むので、「圧倒的に労力が削減できる」。
コープ(生協)は、「時短」「節約」になるため、使わないと損です。
コープの利用についての、メリット・デメリットは次の記事で紹介していますので、参考にしてください。
コープ(生協)は高いのか? まとめ
コープは、全国の小売平均価格よりも、「安い傾向」で、中でもコープデリは、最安です。
また、コープによって、得意なジャンルがあります。
- コープデリ:パン・お米・牛乳・飲料が安い!
- パルシステム:野菜が安い!
- 生活クラブ:豚肉が安い!
是非、コープ(生協)を活用して、お買い物に行かずに済ませ、空いた時間で、あなたの好きなコトにあててみてはいかがでしょうか?
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