お子さんとのおうち遊び。いろいろな遊びをしても飽きてしまい困っている方も多いのでは?
少しの時間でも集中して遊んでくれると
◆自分の時間も作れて
◆自分の好きなことができますよね
そう思い、『粘土遊び』をしてみたいけど楽しく遊べる?集中して遊べる?
2歳児の粘土遊びはおすすめか?
結論は、『おすすめ』です
とても楽しく粘土遊びをします。
でも、大人が想像するような粘土遊びはしません!
【2~5歳向け】夏休みの楽しい過ごし方!パパママも笑顔で楽しもう! (hollyholly-blog.com)
2歳児の初めての粘土遊び【レビュー】
2歳児の粘土遊び方①とにかくいろんな色を混ぜる
娘が開封後、1時間後の結果です。
粘土のパッケージにあるような、型どったキレイな形を作って、素敵なお弁当箱を作る!
と想像していましたが、そのような遊びはしませんでした。2歳8か月の子供にとって、その遊びはまだ早いようです。
新しい色の粘土を出しては、いろんな色を混ぜる。ひたすらこれの連続になりました。
親の型通りに遊ばせるよりも自由に遊ばせた方が、子供の満足度は高いです!
2歳児の粘土遊び方②粘土をこねたり、のばしたり
色を混ぜた後は、粘土をこねて、いろんな形を作ったり、うすーくのばしてみたり、触った時の感触や形が変わることに興味深々。
とても、興味深そうな顔をしながら、楽しく遊ぶので、子供へいい刺激になっています。
おもちゃは、すでに完成した物で遊ぶ機会が多いですが、自分で1から作る遊びは、とても知的好奇心をくすぐる。とてもいい経験になります。
2歳児の粘土遊び方③型にはめる
数日後には、型にはめて遊びはじめました
親が繰り返し、遊ぶやり方を見せると、遊び方を理解したようです。
我が家が購入した粘土セットは、型が同梱されています。
粘土単体で購入するよりも、型などがあった方が、遊び方がひろがります。
2歳児の粘土遊び方④壊す
これが一番好きなようです。
子供は壊すことで、研究をしている。とも言われます。
いろんな形を作っては、壊す。
大人が作ったものを、ニコニコしながら壊す。
いろんな楽しみがありますが、これが一番お気に入り。
子供が遊んでいる際に「ダメ!」というのは、極力避ける。
子供にとったら、遊びながら学びをしています。
親の型にはめ込んだ遊び方ではなく、自由に遊ばせましょう。
親が注意していいのは、「危険なこと」「倫理的にだめなこと」などです。
食べようとしている。作ったものを投げつける。友達が作ったものを壊す、奪う。など
2歳児の粘土遊びはどんな効果がある?
2歳児の粘土遊び効果①集中して遊ぶ
子供の頃は、飽きやすい。
おもちゃを手にとって遊んで、少し経つと次のおもちゃに。
その繰り返し。
うちの娘もそんな一人です。
粘土遊びをしている間は、かなり集中して遊びます。30分~1時間は熱中して遊んでいました。
片づけた後も、また遊びたい!と言って、とても満足そうです
2歳児の粘土遊び効果②手先や脳の成長に良い
脳や身体の発達においても、とても良い影響がある。
- 粘土を触ることで、形状の認識をすること
- 手先を動かすことにより、自分の想像を具現化する
- 手先を使うことにより、器用に手先を動かせるようになる
- 集中することで、ストレストが低減する
我が娘の成長を見ると、脳や神経発達に役立つこと間違いありません。
集中して取り組むので、ストレスを解消できて、イライラするのが少なくなります。
また、粘土で自由に形が変化するので、遊びながらイライラすることもないのは、嬉しい遊びです。
2歳児の粘土遊び効果③色、形の認識に役立つ
実際にモノを触りながら理解することができます。
- 粘土のいろんな色を認識する
- 混ぜることにより、変化を理解する
- 自由自在な形の変化で、形状を認識する
言葉や本で勉強するよりも、理解が早まります
目の前のモノを触って、変える。想像した物へ変える。粘土遊びは、普段では味わえない遊びでおすすめです。
2歳児におすすめの粘土は?どんな粘土がいい?
- こむぎ粘土
- かんてん粘土
- お米粘土
- シリコン粘土
- 紙粘土
- 油粘土
このほかにもいろんな種類があります。
おすすめは、『こむぎ粘土、かんてん粘土、お米粘土』などの、安全で繰り返し使える物がおすすめです。
万が一口に入った時も、安心できます。爪の間にも入りやすいので、自然のものが安心です。
また、再利用が可能なため、何度も使用できます。
※アレルギー等も考慮して、選択してください。我が家は、こむぎ粘土を購入しました。
以下、レビューです。
こむぎ粘土とお米粘土の違いについて、比較したレビューを次の記事で解説しています。
プレゼントに悩んでいる場合は、記事を参考にして、あなたに合う粘土を探してみてください。
我が家買った『こむぎ粘土』のレビュー
柔らかさがちょうどよい
2歳8か月の娘にとって柔らかさは、ちょうどよく「ちぎったり、形を作ったり、まるめたり」することができました。
あまり伸びはませんが、型を取るなどには、適切な硬さです。
棒で伸ばして遊べる!
棒で伸ばすことができます。うすくの伸ばして、くるくる丸めて、切って遊べます。
ただし、手で伸ばして遊ぶやり方には向きません。意外とすぐに切れてしまいます。
うどんを作ろう!卵焼きを作ろう!といいながら、遊んでいます
後片付け後の掃除は必須
細かい断片が散らかります。
シートの上でやることをおすすめしますが、それでも散らばります。
また、爪の間に確実に入ります。
そこは覚悟の上使用することが重要です。使用後の掃除機掛けは必須です。
総評としては、満足してます。
何よりも子供が楽しそうに遊んでいるので、定番のおうち遊びになりました。
2歳児の粘土遊び まとめ
・2歳児に粘土遊びはおすすめ
・いろんな遊びで集中できる
・大人の型にはまらない遊びで楽しく
・知的好奇心を刺激し、教育に良い
・再利用可能な粘土をおすすめ(こむぎ、かんてんなど)
・汚れは覚悟の上で遊ぶ
こむぎ粘土とお米粘土の違いについて、比較したレビューを次の記事で解説しています。
プレゼントに悩んでいる場合は、記事を参考にして、あなたに合う粘土を探してみてください。
▼参考記事
≫≫【比較してみた!】小麦粘土とお米粘土の違いは? (hollyholly-blog.com)
粘土以外の子供の遊び方について、次の記事で紹介しています。夏休みの遊び方についての記事ですが、「家での遊び方」「外での遊び方」について、季節問わない遊び方も解説していますので、参考にしてください。
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