洗濯物が『乾かない』『臭いがする』などの洗濯に関わるトラブルは、悩みの種。
この記事では、部屋干しをする際にサーキュレーターだけで乾くのかについて、解説しています。
本記事を読めば、サーキュレーターだけで乾かす為の『コツ』や『メリット・デメリット』について、理解でき、部屋干しトラブルを解消することができます。
天気を気にせずに、洗濯物を乾かすことができるサーキュレーター。上手に使って、洗濯物トラブルを解消したいですよね
結論は、新鮮な乾いた風をサーキュレーターに乗せて、効率的に洗濯物へあてることで、サーキュレーターだけでも洗濯物を乾かすことができます。
しっかり乾かすことができるので、部屋干し臭も防ぐことができます。
- 部屋干しを日常的にしていて、乾かない・部屋干し臭のトラブルに困っている方
- 部屋干しを効率的に、短時間で乾かす方法が知りたい方
- サーキュレーターの購入を検討している方
✓私の経験
サーキュレーターを5年活用して、部屋干しを実践!メリットデメリットを熟知し、効率的な使用方法で、部屋干しを実施中です。
洗濯物が『乾かない!臭いが気になる!』というトラブルは、ありません。
部屋干し用のおすすめなサーキュレーターをお探しの方は、次の記事を参考にしてください。
▼参考記事
≫≫【おすすめ】アイリスオーヤマ製のサーキュレーターの選び方
部屋干し用のおすすめな除湿機をお探しの方は、次の記事を参考にしてください。
▼参考記事
≫≫【おすすめ】除湿機3選
部屋干しでよく起きる5つのトラブル
部屋干しでのトラブルの原因は、「乾かないこと」が原因です。
ある統計では、20%以上の多くの家庭で『部屋干し』をしていますが、その中で、多くの方が悩みを抱えていることがわかっています。
トラブルの分類は、『乾かない』『臭い』『ジメジメ』『カビ』で、これらのトラブルの原因は、「乾かないこと」が原因です。
これらを適切に対策をしないと、のちのちに大変なトラブルになります。
長い期間、乾かない部屋干しを行い、そのまま生乾きのまま放置すると・・・
これらが起こらないように、未然に防ぐ為には、効率的に『素早く』洗濯物を乾かすことが必要です。
現状の問題点を把握して、部屋干しのトラブルを早期に発見!解決!をしていきましょう。
具体的な方法は、次で解説しています。
サーキュレーターだけで、部屋干しを効率的に行うコツ
部屋干しで、素早くしっかりと洗濯物を乾かして、臭いがつかなくする為に、サーキュレーターを使用することは、おすすめです。
しかし、サーキュレーターだけで、素早く・しっかりと洗濯物を乾かす為には、『湿気対策』が必須です。
むしろ、サーキュレーターなしで、部屋干しを行うと、必ずトラブルが発生します。
サーキュレーターだけを使用して、部屋干しをする上で大切なことは『3点』あります。
①洗濯物をしっかり風をあてる
サーキュレーターを使用して、洗濯物へ風をあてることで洗濯物の水分を空気中に飛ばせるので、洗濯物が乾きます。
しっかり風にあてるために、『等間隔に干すこと』が大切です。風で洗濯物が動いてしまっている場合は、動かないように『ハンガーを固定すること』も行ってください。
②『換気扇をつける』『窓をあける』などして、換気する
『換気』『窓をあける』を同時にすることにより、新鮮な空気を取り込む。
そして、そのキレイな空気で洗濯物を乾かす。
それによって、しっかり乾き『部屋干し臭』もつかなくなります。
③部屋の湿度を下げる
洗濯物と部屋の『湿度』がポイントになります。
湿度が60%より低い日は、サーキュレーターだけで半日程度で乾きますが、それより高い湿度の日の場合、乾くのがかなり時間がかかります。
上記コツを抑えながら、サーキュレーターだけを使用して部屋干しを行えば、『洗濯物が乾かない』 『部屋干しの臭い』というトラブルは、起きません。
また、部屋にカビが生えることもなくなります。
部屋干しに適した「安心・安全のアイリスオーヤマ製」のおすすめサーキュレーターについては、次の記事で紹介しています。
▼参考記事
≫≫【おすすめ】アイリスオーヤマ製のサーキュレーターの選び方
さらに深く!!洗濯物を乾かす時のコツについては、以下の記事を参考にしてください。洗濯物の乾く条件やちょっとしたコツを記載しています。
▼参考記事
≫≫洗濯物が乾かない時の対処法を解説
サーキュレーターと同時に!よりよい方法
①洗濯物にエネルギーを与える
- 太陽の光をあてる
- エアコンを使用する
つまり、洗濯物の水分を空気中に放出させるために、太陽光のエネルギーやエアコンの乾燥した暖かい空気を当てることで、洗濯物をより早く乾かす方法です。
②空気を乾燥させる
- 乾燥剤を置く
- エアコンを使用する
- 除湿機を使用する
- 室温を上げる
洗濯物に、湿った空気を当てても乾きません
つまり、乾燥した空気をあてることが必要です
日中に『家に居る場合』と『家にいない場合』はサーキュレーターはどう使う?
それぞれの生活スタイルにあった方法を選択する必要があります。
いずれの場合でも、部屋干しには「サーキュレーター」は必須アイテムです。プラスして、以下も併用しながら活用してください。
日中家に『いる』
- 窓をあけて換気
- 日の光をある
- エアコンをつける
など臨機応変に対応をする
日中に家に『いない』
- 換気扇をつける
日中家に居ない方は、換気扇をつけて活用することをおすすめします。
もう一度言いますが、部屋干しには「サーキュレーター」は必須アイテム です。
臭い対策|部屋干しに最適な湿度は、『30%~60%』
部屋干しに最適な湿度は、『30~60%』です。
部屋干し臭の原因となる、「バクテリア」「菌類」の活発になる湿度は、臭いが発生しやすくなるので、避ける方がよいでしょう。
特に湿度が60%を超える日は、要注意です。部屋干しする際は、『エアコン』『除湿機』『換気」をして、部屋干しをすることをおすすめします。
部屋干し臭の原因は、汚れ成分である
部屋干し臭の分析結果から脂肪酸や窒素、硫黄化合物などが関与しており、皮脂やタンパクなどの人体由来の汚れ成分がにおいに大きくかかわっていることが示唆される。〔中略〕汚れ量の多いタオルほど乾燥時間を経るごとに部屋干し臭気が強くなることがわかった。
出典|松永聡:日常生活における洗濯医療の部屋干し臭とその抑制,におい・かおり環境学会誌36巻2号 平成17年
当然ながら、汚れた洗濯物を干すと、部屋干し臭の原因となるということだ。
洗濯をしていても、汚れを落ときれていない場合があるので、しっかりと衣服の汚れを落とし、部屋干し臭の対策を行いましょう。
そのためにも、部屋干しする際は、以下のような『部屋干し専用の洗剤』をおすすめします。
※Amazon → 「アリエール バイオサイエンス 部屋干し」
※Amazon → 「トップ スーパーナノックス ニオイ専用」
※Amazon → 「アタックZERO」
サーキュレーターのメリット、デメリット
サーキュレーターのメリット
- 狭い範囲に強い風を送ることができる
- 活用方法がたくさんある
- 電気代が安い
- 安価
サーキュレーターのデメリット
- 音がうるさい
- 乾燥させる能力が環境による
- 製品寿命が短い
サーキュレーターの特徴は?
1番の特徴は、『狭い範囲』に強い風を送れること。
そのため、洗濯物へ効率的に風をあてることができますし、部屋の空気の循環にも使えます。
洗濯物を干すうえでは、最適なアイテム!
そして、別の活用方法もたくさんあります!
一家に一台の必須アイテムです
扇風機ではダメなの?
扇風機でも、洗濯物に風をあてられるので、問題ありません。
しかし、サーキュレーターのほうが、狭い範囲に効率的に風を送れます
扇風機は、広い範囲に風が広がります。
そのため、洗濯物との距離が遠くなる場合は、風がうまく届かない可能性があります。
扇風機を活用して、なかなか洗濯物が乾かない!という方は、サーキュレーターの活用してみてください。
除湿機の使用のススメ
サーキュレーターを使用して、乾くまで時間がかかるよ!子供がいて、すぐ洗濯物を乾かしたいんだよ!という方は、
ぜひ、除湿機を使いましょう!
除湿機によって、乾燥した風を洗濯物にあてる。
そして、部屋を乾燥させる。
そうすれば、『早く!』『洗濯物がカラっと!』乾きます
『除湿機』さえあれば、洗濯物トラブルはおきません
私は、21年春に除湿機を購入しましたが、もっと早く買っておけばよかった!!
と強く思いました。
ほんとにおすすめです!
購入を検討してみては、いかがでしょうか?
次の記事に除湿機とサーキュレーターのどちらが良いかについて、解説しています。
おすすめの除湿機については、次の記事で解説しています。
共働き世代の方々は、以下記事も参考にしてみてください。部屋干しのスケジュールや効率的な方法を記載してあります。
部屋干しする際にサーキュレーターや除湿機を活用する時間帯が気になる方は、以下の記事を参考にしてください。
お役立ちの家事情報については、下記にまとめてますので、ぜひご活用してください。
部屋干しはサーキュレーターだけで乾くか? まとめ
- 部屋干しのトラブル『乾かない』『臭い』『ジメジメ』『カビ』
- 原因は、部屋と洗濯物の『湿度』『乾くまでの時間』
- 対策は、『換気』『風を適切にあてる』『乾燥』
- サーキュレータは、必須アイテム
- それでもダメなら、『除湿機』を使用する
ぜひ、みなさんも
『サーキュレーター』や『除湿機』の購入を検討してみては、いかがでしょうか?
部屋干しに適した「安心・安全のアイリスオーヤマ製」のおすすめサーキュレータについては、次の記事で紹介しています。
▼参考記事
≫≫おすすめのサーキュレーターの選び方の記事はこちら
洗濯物を乾かす時のコツについては、以下の記事を参考にしてください。洗濯物の乾く条件やちょっとしたコツを記載しています。
▼参考記事
≫≫洗濯物が乾かない時の対処法を解説
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